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うどん小話 番外編 その十一 孫入門(パート2)

空手道場へ入門させて、早くも1ヶ月余りとなりました。まだ下の孫は泣きながらの練習もあるのですが、道場の雰囲気にも慣れ、仲間もできたようです。帰りの車内では笑顔で話がはずみます。

K先生の道場は日本一練習が"キツイ"ので有名なのですが、その上この時期(7月~8月)になりますと、道場内が"サウナ風呂状態"と化します(R警察署二階の柔・剣道場を水・金曜日と借り、練習時間は午後6時から9時30分までの約3時間半)。署内は冷房しておりますから、冷気が道場内に入らないようにドアは密閉。なぜ密閉にするのか・・・・?。たぶん署内の電気料金節約の為かと思われます。私の思い過ごしでしょうか・・・・。

その上おまけに周辺は全て水田ときていますから、夜になると"夏の虫"の大襲来・・・・!!道場の窓を開けるわけにはいきません。 私達(中学生も含めて)はもうヘトヘト。鯉の口のようにパクパク口を開け続けているだけ。サウナ風呂の中で空手の練習を思いきりやっているのと同じことですから。それでも子供達は元気、元気。

このK道場、海外からも練習生が来るのですが、ブラジルとニジェール(アフリカ)の選手があまりの暑さに倒れたことがあります。嘘のような真実の話。ビール大好きなK先生も、この時期には自然減量となり、スリムな体となります。と言っても、88kgはありますから。

今年のマスターズ全国大会でK先生の優勝を信じ、孫二人、息子ともども汗(汗といっても"ものすごい"汗)を流しながら頑張ります。

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