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トップページ » うどん小話 » 第三巻 目次(41〜60) » その四十五 七味唐辛子の誕生(パート2)

うどん小話

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うどん小話 その四十五 七味唐辛子の誕生(パート2)

七味唐辛子の最も古い歴史を持つ「やげん堀辛子本舗」(以下「やげん堀」と略します)は「生の赤唐辛子」、「煎った赤唐辛子」、「粉山椒(こなさんしょう)」、「黒胡麻」、「芥子の実」、「麻の実」、「陳皮」の七種類の薬味が入っています。

この「やげん堀」の七味唐辛子には、うどん小話その四十二で書きました9種類のうち「生姜」、「青海苔」、「青紫蘇(あおじそ)」の3種類が入っていないのに気がついたでしょうか。

もっと厳密にいえば、「生の赤唐辛子」と「煎った赤唐辛子」の二つの唐辛子が入っていますから、種類は6種類となります。

これが小話その四十二で書きました謎のところです。

6種類でも七味唐辛子、9種類でも七味唐辛子と言います。 それはなぜかと申しますと、”七味”とは京都清水寺の門前にあります”七味家”の屋号を全国の薬味屋さん達(食品メーカーも含む)が使用しているからです。

ちなみに、全国的に有名な薬味屋さんは三軒あります。その一つが東京・浅草寺の門前にあります「中島屋(やげん堀)」さん、二つ目が長野・善光寺の門前にあります「八幡屋」さん、三つ目が京都清水寺の門前にあります「七味家」さんです。

この薬味は、当時、江戸庶民のポピュラーな食べ物であった”そば”にピッタリと合うものであったので、人気が高まりました。

これらの七つの薬味の多くは風邪にとてもよく効く漢方薬であり、江戸庶民が七味唐辛子をかけた熱い”そば”を食べて風邪を予防していたのではないかと考えられます。

”そば”だけでなく”うどん”にも同じ効用があり、江戸の人達も大阪の人達も七味唐辛子を漢方薬として利用していました。

良い物・おいしい物は、関東も関西もありません。

当店(源内)の七味唐辛子は、「赤唐辛子」、「陳皮」、「粉山椒」の風味が強く出るような調合を”やげん堀”さんにお願いしております。

従いまして、源内で使用しております七味唐辛子は、日本中で当店にしかありません。

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