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トップページ » うどん小話 » 第七巻 目次(121〜140) » その百二十六 春一番

うどん小話

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うどん小話 その百二十六 春一番

梅の花も咲きそろう季節です。この頃になりますと"春一番"が吹き荒れることがあります。先日も20数mの風が吹き、JR瀬戸大橋線が止まってしまいました。(ちなみに、瀬戸大橋線は25m以上の風速になるとストップします。)

この"春あらし"であれば、春近しと言うことで心ワクワクするのですが、昨今、日本中で吹き荒れているのは食品の"偽装あらし"です。牛肉に始まり、豚肉、鶏肉と偽装事件はとどまることをしりません。

いつから日本がこのようになったのでしょうか・・・・。

故司馬遼太郎さんが「この国のかたち」か「風塵抄」の中かに、日本の国は衰退していくでしょう、とありました。

本当にそうなるのでしょうか・・・・?

"飽食の時代"を象徴している事件のように思えてなりません。テレビのグルメ番組も影響しているのでしょう。もっともグルメの世界だけでなく、ブランド品には偽物がつきものですが。

食べ物の好みは万人で違うし、調理の仕方ひとつで美味しく食べられることも出来るはずです。

最近、読みました小説(THE BIGCON)のなかに「カラスは盗み、キツネは騙(だま)し、イタチは出し抜き、そして人は騙(かた)る、騙るは人の定なり」という一説がありました。そのあと次いて「正直者は騙(だま)すことが出来ない」という格言も書いてありました。

そうです。消費者一人一人が賢くなればいいのです。「だまされた」と憤る消費者自身も、注意力のなさを省みる必要があるのではないでしょうか。

作る人も売る人も、そして食べる人も、「食べ物」は神様の"贈り物"だということをもう一度思い起こして欲しいと思います。

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