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トップページ » うどん小話 » 第七巻 目次(121〜140) » その百三十九 饂飩のルーツ(最終版)

うどん小話

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うどん小話 その百三十九 饂飩のルーツ(最終版)

うどんのルーツがなんと中央アジアのアフガニスタンまでいってしまいました。食べ物とはこんなに国境のないものか。まして日本は海に囲まれた島国です。先人の食に対する貪欲さにただただ畏怖を感じ、神仏に感謝しなければと思います。

「食は生なり。生は性なり。」の言葉がこの饂飩の話でよくわかりました。

なお饂飩は後にワンタンとなり、広東あたりでは"雲呑"と書きます。日本流に読みますと、まるきり"うどん"の発音となります。

中央アジアで麺文化が起り、イタリアへも乾麺となって伝わりました(9〜12世紀、アラブ人のシチリア支配期)。モンゴル・トルクメン・アフガニスタンなども羊のスープで生麺または乾麺を食べたりします。中国も唐の時代に麺が発達し(小話その五十八参照)、アジア各地に広がっていきました。

ところがなぜか不思議なことに、インドでは頑として麺を拒んだのです。たぶんヒンドゥー教徒にとって、箸やフォークは"ケガレ"たものであったのでしょう。

日本人であることと、仏教徒であること、そして箸文化に感謝して饂飩の話は終わります。

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