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トップページ » うどん小話 » 第八巻 目次(141〜160) » その百五十五 NHKとおでん(パート3)

うどん小話

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うどん小話 その百五十五 NHKとおでん(パート3)

"おでん"が讃岐郷土料理に入っていないのがわかりました。それもそのはずです。日本各地に"おでん"はあり、日本の国民食となっているのです。

もともと"おでん"のルーツは「田楽」からきているように、豆腐に味噌を付け、焼いて食べたのが始まりで、室町時代に初めて文献に登場します。 次第にこんにゃくや里芋が田楽に使われるようになり、これを煮込んだ「煮込み田楽」が江戸時代末期の江戸に登場しました。この「煮込み田楽」が関西に伝わると、従来の「焼き田楽」と区別するため、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになりました。現在、香川県(讃岐)では"おでん"とも関東煮(かんとうだき)とも言います。

ではなぜ、"うどん"と"おでん"がエンゲイジしたのかを説明します。うどん小話百九〜百十六で書いているように、30年前頃はうどん専門店はあまりありませんでした。東京オリンピック(1964年)、大阪万博(1970年)と日本経済が高度成長の時代に入り、それに伴い食生活・食文化がいちじるしく変化していきました。特に大阪万博の開催により"さぬきうどん"ブームに火がつきました。従来からあった大衆食堂は衰退していきます。

現在の香川県でうどん屋を営業している業者は、次の三つに大別できます。「製麺業者(うどん玉の卸し)」・「製麺機械メーカー」・「他業種からの参入」です。これをみてもわかるように"麺"そのものは経験もあり歴史があります。ところが"だし"の勉強ができていません。

そこで出現したのが醤油うどんとか、大根をかけて食べさせるうどんです。なぜなら"だし"の研究をしなくていいから。ところがこの食べ方が他県の人達にはめずらしく、マスコミに取り上げられ、第2のブームとなっていきます。

話が長くなりました。次のページへと続きます。

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