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トップページ » うどん小話 » 第八巻 目次(141〜160) » その百五十八 ぶっかけうどんの怪

うどん小話

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うどん小話 その百五十八 ぶっかけうどんの怪

小話の中で何度か"ぶっかけ"は讃岐うどんには無かったと書きました(小話二十三参照)。では、「なぜ」「誰が」「いつ頃」この名前を付けたのか。今日は書いてみます。

三十数年前の第一次讃岐うどんブームの時は、まだどこの店も"ぶっかけうどん"のメニューはありませんでした。それが現在では讃岐うどんの有名メニューの一つとなり、高松のM市長までマスコミに宣伝するほどです。そこで誰が言い始めたのか、書きたくなかったのですが書いてみます。

三十数年前に支店(高松店)を高松市内に出したのですが、なんと店の真正面が○○会の事務所であったのです(現在、高松店は郷東町に移転、○○会も他所に移転)。でも○○会の人達はみんな紳士でした。若い人から親分さんまで当店のお得意さんになってくれました。

また、出前で○○会の事務所へ何度も行ったものです。その時の注文がほとんど"ぶっかけうどん"であったわけです。たまには"ぶっかけソーメン"もありました。当店には"かけうどん"はありますが、"ぶっかけ"のメニューはありませんでした(今でもありません)。

それを○○会の人達に言いますと、「だし汁をぬるくして、薬味だけをかけて作ってくれ・・・・。」とのことでしたので、当店は"かけうどん"として出していました。どうも、熱々のうどんが苦手であったようです。だし汁をぬるくするのが最大のポイントで、これはイギリスのサンドイッチ伯爵(本名:ジョン・モンタギュー)がトランプ・ゲームをするとき、サンドイッチを作り出したのと同じ発想であったのでしょう。

このように強意の接頭語の「ぶ」を最初に使ったのは高松市内に事務所を構えていた○○会の人達であったのです。それから十年後位に、うどん専門店がこの言葉を使い讃岐うどんの有名メニューの一つとして広めていきました。

"おでん"の話で三十年前が懐かしくなり、この話になりました。おでん専門店の「かけあし」もこの○○会の事務所の近くでした。余談になりますが、「かけあし」は現在も同じ町内で営業しております。余談の余談になりますが、近くにあったストリップ劇場へ出前に行くのを、いつも楽しみにしていました。

懐かしい・・・・!!

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