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トップページ » うどん小話 » 第九巻 目次(161〜180) » その百七十七 チャボと孔雀(パート4)

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うどん小話 その百七十七 チャボと孔雀(パート4)

孔雀は自分でヒナをかえすことができません。反対にチャボは名人です。こゝでチャボと孔雀の関係ができるわけです。ヒナをかえすことを忘れても、求愛のポーズであの長く美しい尾羽根を広げるのは忘れていません。尾羽根は長く目玉文様が多く、そしてシンメトリーなほど、メスにもてます。このシンメトリーなことが異性にもてるのは、人間社会でも同じだそうです。

チャボは求愛のシーズンになりますと、人前だろうが朝・夕おかまえなしに掛かっていきます。でも孔雀の「それ」を見たのは、今までに一度か二度かの記憶しかありません。ものすごい羽音をたてて、あの美しくて長い尾羽根を前に倒し、メスを抱きかかえます。このシーンは感動ものです・・・・。思わず拍手をしたほどでした。あまりお目にかかったことがないのに、卵をチャボに抱かすとヒナがかえるのです。さすが世界一美しい鳥です。人前では恥ずかしいのでしょう。

10年前頃まではチャボの卵のなかに孔雀の卵を入れて置き、ヒナをとっていました。この時「すり込みの原理」を目の当りにした経験がたびたびあります。孔雀のヒナがチャボを親と思い、体型が3倍位になっても「ピィーピィー」と鳴きながら後について歩きます。夜になると仲良くチャボと添寝をします。この光景はなんとも可笑しく、微笑ましい・・・・。生みの親の孔雀は横目でそれを見て知ら〜ん顔。

成鳥になった孔雀を、地元の小学校へ寄付したこともあります。

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